sketch of garland
循環の庭 投げ種ライブ 参加料 食べられる植物の種10粒程
*出来るだけ新鮮で出来るだけ自然の物が良い。さらに出来れば1晩水に漬けると良い。
クローバーはいい。他の植物の為に土に窒素を増やしてくれる。ラディッシュなどの根菜
もいい。すぐに芽が出て来て、赤や黄色の小さな根っこができる。サラダ野菜もいい。少し
づつ摘んで今日の献立に加えられる。
そして想像しましょう。
その一粒の種が、芽を出してゆっくりと成長して大きくなり、花をつけて、実をつけて
また種をつけて、土に落としまた芽をだして。。。
土と雨と太陽があればできる。
想像しましょう。
有る種は芽も出さずうんともすんとも言わず死んでしまった。そのまま微生物のごはんにな
った。
有る種は芽を出す前に鳥が来て食べられてしまった。でもまたどこか遠くで、ふんと一緒に
落ちてきて花を咲かすかも。
有る種は芽を出して少しづつ成長し、葉っぱを広げ、太陽に向かってのびていく。だいぶ大きく
なって来たと思ったら、チョウチョウがやって来て、きれいだなと思っていたら芋虫が生まれた。
そして葉っぱは全部食べられてしまった。でも芋虫もはちが飛んで来て食べられてしまった。
有る種は永い眠りについていた。だれもかもが種のことを忘れてしまったあとに、ひっそりと
目を覚ますかも。
そして想像しましょう。
有る種は大変、運がよく虫にも、鳥にも、ウサギにも、羊にも食べられず、すくすく、すくすく育
って大きく美しくなり、木になって毎年沢山の果実をつけた。さらにさらにおおきくなり、
100年、1000年、2000年生きた。こどもたちや仲間も沢山出来た。
その家族は、林となり、森となりジャングルになった。永遠かとも思われる時間を過ごした。
全てのことの調和とともに。
